原子力発電所の延長運転認可申請時期の見直しについて

2017年7月6日

 先般(6月28日)、開催された原子力規制委員会において原子力発電所の延長運転認可の申請時期を見直す方向で議論が進められました。
 現行制度においては、延長運転の申請を40年という運転期間満了の1年3ヶ月から1年前の3ヶ月間に行う必要があり、原子力事業者は40年を迎えようとする直近にならないと、運転延長の可否について判断できず、十分な予見可能性が確保されていませんでした。この問題については、職場からも声が寄せられ、今年の2月に開催された参議院・資源エネルギーに関する調査会で規制委員会に見直しを求めたところです。
 今回、規制委員会においては、申請が可能となる時期の規定(1年3ヶ月前)を削除の上、申請書類が完成した段階での申請を可能とする方向で見直しが進められます。その結果、十分な審査期間が確保されるとともに、原子力事業者はより柔軟な対応が可能となります。
 今後も検討状況を注視するとともに、職場の声を踏まえた意見提起を続けてまいります。


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