環境委員会で質問に立ちました。

2017年4月13日

 本日、環境委員会が開催され10時30分から約40分間質問に立ちました。遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)に関する質疑の後、地球環境問題について取り上げました。我が国はパリ協定に基づき2020年までに長期の温室効果ガス低排出発展戦略を提出することを求められています。それを受け環境省と経済産業省ぞれぞれで長期戦略の検討を進め、環境省は「長期低炭素ビジョン」を、経済産業省は「長期地球温暖化対策プラットフォーム報告書」を取りまとめました。
 これまで、環境省と長期戦略に関し質疑を交わしてきましたが、環境省からは「カーボンプライシング(炭素税や排出量取引制度)は排出削減に有効な施策であり、経済成長を促す可能性もある」との見解が示されました。私はカーボンプライシングが経済成長を促すという意見に強い疑問を持っており、本日は、経済・産業面への影響について経済産業省にも質問しました。
 経済産業省からは、「我が国のカーボンプライスについて、エネルギー課税やエネルギー価格も含めた水準でみると既に高額であり、これ以上の上乗せは国際競争力の観点から悪影響を及ぼす」「カーボンプライシングは排出削減への投資を促す可能性はあるが、他の投資を抑制する可能性もある」といった見解が示されました。また、環境省からは「そういった懸念があることは承知しており、様々な知見・経験を踏まえて、どういった制度が有効か継続して検討していく」とのコメントがありました。引き続き、真に実効性のある長期戦略の策定に向けて質問を重ねてまいります。


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